2015/12/18

今回はスマホのバッテリー事情を大きく改善してくれるアプリを紹介します。
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スマホのバッテリーに満足がいかないという使用者はかなり多い様です。というか、満足している人っているのかな?笑
毎日充電をしている人がほとんどかと思いますが、外出先でも充電がなくならないように充電器を持ち歩いている人も多いですよね。
以前、このサイトでバッテリーに関する技術革新について紹介させていただき、そういったバッテリに関する不満も解消される可能性があります。
しかし、今日明日の話ではないです。使用者にとっては今日明日が死活問題ですよね。笑
そこで、今回はバッテリー消費を助けてくれるアプリを紹介します。
バッテリー消費を助けてくれるアプリといっても、この記事の筆者は勝手に行ってくれる節電アプリはあまり信じていない。笑
そこで、今回は自分で設定を行い確実に節電していくためのアプリを紹介していきます。
Battery Mix
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.smapho.battery_mix&hl=ja参照
まずは、バッテリーミックス。これをインストールすればスマホの電池が格段に伸びる!なんていう画期的なアプリではありません。笑
このアプリは、どんなアプリがどのように電力を食っているか・・・というのを分析するのに役立ちます。バッテリの使用状況を知らせてくれるのですね。
使用画面はこんな感じ。
http://androck.jp/app/system/battery_management/battery-mix/参照
こうしてグラフ化してくれることで、電力の「減りの勾配」などが視覚的にわかりますし、どのアプリがその悪さをしているのかも表示してくれるため、原因が特定できます。
また、こちらの記事で紹介していますが
一般的に、Wi-Fi、Bluetooth、GPSなどが動作している場合は、電力の消費が大きいと言われていますよね。そこで、これらが動作しているときの時間帯なども表示してくれているので、「噂」程度で聞いていたバッテリ消耗具合を自分の目で確認することができます。
今度本格的に実験した記事を紹介指定と思っているのですが、実際にWi-Fi、Bluetooth、GPSなどが動作していると電力消費に違いが生じたり、また、使用していないつもりのアプリが通信を行うことで電力を大きく消費したりと非常に参考になっています。
高級タスクマネージャ
https://play.google.com/store/apps/details?id=mobi.infolife.taskmanager&hl=ja参照
そして、バッテリーミックスと合わせて使用したいアプリがこれ。高級タスクマネージャー。
このアプリは、アプリを強制的に終了させることができるものです。先ほども記述しましたが、自分が意図していない時にアプリがバックで動き続ける結果、大きな電力消費につながります。
http://octoba.net/archives/20120915-android-app-task-manege-164913.html参照
そこで、この高級タスクマネージャーを使用すると、スリープ状態(画面が消えた状態)になったら、強制的にアプリを終了させるということができます。
常にこの高級タスクマネージャーが働いてくれることで、無駄な電力消費を避けることができるのです。
全てのアプリが強制終了されてしまうのかと言うとそうではなく、設定から除外させたいアプリなどを選択できます。LINEや050 Plusなどは、着信やメッセージが来た際につい位置して欲しいので、こうした除外項目に入れておけば安心ですよね。
Battery+
https://play.google.com/store/apps/details?id=tmurakami.batteryplus参照
こちらは画面をOFFの間、通信しないというアプリ。
これと、高級タスクマネージャーによって、スリープ画面ではアプリの起動と、通信がオフになるということですね。こちらのアプリは、「有効にする」というところにチェックを入れるだけで使用できるため、スマホの詳しい設定がわからないけど、バッテリの消耗を軽減したいという方にはいいかもしれません。
また、時間帯などの設定も行えるため、通信をオンにしておきたい場合などはそちらで設定が可能です。
電話などの着信は画面がオフでも行われるため、安心。
これらのアプリを上手く使用すれば大きくスマホのバッテリー消耗を軽減できるということです。何より、スマホがどのように電力を消費してしまっているかということを把握できるというのは非常に大きいですね。
使用者によっては、こうした設定によって1日しか電気が持たなかったのに、2日持つようになったという人もいるようです。
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そのうち、詳しい分析の記事を書きますので、お楽しみに。