2015/12/18

非常に魅力的のあるCMを打ち出し続けているapple。
今回はその中でもiPhoneに関するCMをまとめました。
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クールに決まっているものもあれば、無駄なものを一切排除したシンプルな作りの物、またはちょっと不公正を変えたものなどいろんなCMがあります。
しかし、iPhoneの操作とBGMとナレーションのみで見ごたえのあるワクワクするCMを作れるというのは、やはりiPhoneが如何に画期的であるかということと、先進的な技術を発信し続けるappleのすごさを感じます。
では、CMを見ていただきましょう。
iPhone(2007)
iPhone上で有名な俳優、女優と映画とテレビのシーンを縫い合わせて作成されたCM、2007年のアカデミー賞で放映された初代iPhone
非常にわくわくする感じがします。
「電話を最発明する」と言ったジョブズが自信をもって販売をするiPhoneがもう少しで発売・・・というのをとてもよく表現しているような気がします。
昔の映像などを組み合わせ居て表現するのも非常に粋ですよね。
iPhone 3G (2008)
日本ではSoftBankより発売され、David Holmesの曲「$165 Million + Interest」を使用したiPhone 3GのCM 「Hallway」
カッコ良さをアピールしている感じですね。ジョブズが提唱したかったよりスマートなスマートフォンという部分に焦点を当てている気がします。
モーションセンサーをゲームでアピールしているiPhone 3GのCM 「Cromag」
これはすで非常に今っぽい。笑
さすがappleですね。このワクワクさせるような感じ、ぶれないんです。
全然今放映されても最新機種のCMのような気がしてしまいます。
まあ、CMでPRされている機能は今紹介するまでもないようなことなので、そういった点では大きく異なりますが、この演出は素晴らしいです。
初めて日本で流されたCMがこちらです。
当時のスマートフォン業界で突出していたiPhoneの特色であるアプリについて紹介しています。指で操作している時点で当時としては理解しがたい画期的なモデルでした。
当時はソフトバンクしか扱っていませんでしたから、CMの最後にソフトバンクのロゴが紹介されていますね。
iPhone 3GS(2009)
何ですかね、このワクワク感。笑
BGMが上手いのかなあ・・・。
iPhone 4(2010)
日本ではソフトバンクより発売され、iPhone 4から搭載のRetinaディスプレイをアピールしているCM 「Retina」篇
日本のCMはこんな感じ。
Retinaディスプレイをアピールしたものですね。きちんと本家の雰囲気を受け継いで作成されているのがわかります。
少ない単語で、わかりやすい動作で展開されており、しかし行われていることのクオリティが高い為、シンプルな中でもその質の高さが浮き出てアピールされている感じがしますね。
iPhone 4S(2011)
日本ではSoftBank、AUより発売され、俳優のSamuel L. Jacksonを起用し、iPhone 4Sから搭載された「Siri」の機能をアピールしているCMがこちらです。
そして、「Siri」同様、この機から搭載された「iCloud 」が紹介されたCM。革新的な機能が充実し始めたのがこのiPhone4sからでした。
iPhone 4Sのカメラ機能をアピールしているCM 「Camera」日本語ヴァージョンです。
iPhone4sから性能が高まったカメラ機能と、SNSの連携強化の面が見事に伝えられています。今となってはどちらも普通であるため、何も思いませんが、この連携機能は非常に役立ちます。当時としては画期的だったに違いない。あんまり覚えてないけど。汗
iPhone 5(2012)
「Photos Every Day」篇
まじかっこいい。
無駄のないBGM、無駄のない言葉、無駄のない演出。まさにappleと言った感じでしょうか。ここまで徹底的にシンプルさにこだわると、めちゃくちゃかっこいいんだなと言う印象を受けます。
「Music Every Day」篇
こちらは音楽の質の良さをアピールしたCM。如何に踊り狂得られるか、如何に生活に密接に関わっているかと言うことを表現し、同時に音質の良さもアピールしています。
これも非常にシンプルなCMですよね。
iPhone 5S iPhone 5C(2013)
iPhone 5Sと同時に発売されiPhone 5Cのカラフルな筐体をアピールしている「Plastic Perfected」篇
これも非常にシンプルながら、格好いいCMに仕上がっています。
iPhone 6 iPhone 6 Plus(2014)
iPhone6よりディスプレイのサイズを4.7インチに、またディスプレイサイズ5.5インチのiPhone6Plusを発売
これはシンプルながら一風変わったCMですね。ちょっと笑ってしまいますが、何でか「おっ」と思わされます。笑
日本だとこんな感じ。
ちょっとダサさを取り入れたのかな?笑
日本語ヴァージョンは宮藤官九郎さんと阿部サダヲさんが声を当てています。
何か庶民っぽい声でいいのですが、ちょっと雰囲気を変えてきたのかなと思わせるCMに仕上がっています。
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以上がiPhoneのCMまとめです。
革新的な技術を発信し続けているappleらしく、非常に洗練されたデザイン、演出のCMが多く見られます。