2015/12/18

appleがスマートフォン製造の企業の中で一人勝ちを決め込んでいます。笑
確かに、iPhone、iPad、macの三連チャンはプランド力が高く、あのフォルムで揃えたい・・・というユーザーの心を刺激しますよね。
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私の友人にもapple製品のスペックを全く使いこなさないのに、なぜかapple製品で揃えている人がいます。
なんで、appleで揃えているのか?と聞いたら
カッコいいじゃん
マジかよ。笑
流行り出している格安スマホなどの情報を知っている私からしたら、それであの金額出しちゃう?対して使い倒さないのに?と思ってしまいますが、これでまかり通っているのが今のスマートフォン市場です。
確かにかっこいいんですよね。端末を購入してすぐに不具合が出てその対応が良くないなどのクレームも聞きますが、製品の安全性はユーザーが多い為、まあ確かなのだろう・・・という予測もあります。
そのため、なんとなくappleに流れるという風潮はありますし、選択して間違いはないと思います。
でも、つまらないですよねー。笑
スマートフォン製造の世界主要8社のなかで、2015年1月から3月までの営業利益166億5200万ドル(約2兆円)のうち92%がappleらしいですよ。
かろうじて追随するサムスンが10%台。この2社で100%超えるんですが、利益がマイナスっていう企業が出てきてるためだそうです。汗
差が開きすぎ・・・。汗
そこで、ついづいが期待されるのが中国のスマートフォンメーカー。日本のスマートフォンメーカーは確かに安全だし、安心だし、技術力が高いです。
しかし、んー中途半端感が否めないです。頑張ってほしいですが、中国メーカーの爆発力は日本企業には感じられません。
そこで、一押し中国スマホメーカーをちょろっと紹介し、その良い噂、悪い噂などを紹介していきます。
Xiaomi
まず、大本命とされているのがXiaomi。
2010年に発足したのですが、わずか3年で中国第一位のスマートフォンメーカーへと成長しました。世界的にもシェアが増加しており、日本へも入ってくるだろうと言われています。
代表的な端末は「Mi Note」。
http://www.gizmodo.jp/2014/11/xaomi3.html参照
そのスペックはAndroid 4.4、5.7インチディスプレイ、Qualcomm Snapdragon 801(2.5GHzクアッドコア) 、メモリは3GB、バッテリー容量3000mAh など、これでもかというハイスペックな機能がてんこ盛り。
これが3万円、4万円で購入できるのです。
日本で販売されている格安スマホがあほらしくなりますね。笑
Xiaomiの特徴は、1つのモデルに絞って徹底的にコストダウンする点。余分な機能などはそぎ落として低価格を実現するなど、まさに使用者が望んでいた形で販売しています。
また、その販売方法も限定で販売するという形式を何度も行い、発足から短い期間で知名度を飛躍的に向上させました。
さらに、使用している部品のメーカーなども開示しており、安全性も考慮しているという姿勢を見せています。実際使用されている部品はCPUはクァルコム、カメラはソニーなどの有名メーカーを導入しており、なぜこの安さで実現しているのかが不思議でならないという印象です。
Meizu
もう一つはMeizu。このメーカーの代表的な端末は、「MX4」。
スペック詳細は、Android v4.4.4、Quad-core 2.2 GHz Cortex-A17 + Quad-core 1.7 GHz Cortex-A7のオクタコア採用、解像度:1152 x 1920、5.3インチ、カメラ画素は2070万画素。
ひく!笑
これでなんと4万円弱です!
ひく!笑
ベンチマークテスト結果は4万後半から5万前半!
ひく!笑
以上のような、魅力あふれる端末を販売しているメーカーが出てきています。真っ向勝負したら太刀打ちできませんね。
それこそappleとかのブランド力、信頼力、実績などがないと勝てません。正直、中国メーカーは不安と言う声もあるでしょう。
上記のように使用している部品のメーカーを開示しても、なぜこんなに安くできるのかが分からないですから。笑
実際のところ赤字ギリギリで勝負しているようで、だったら高めに設定しているメーカーがどんだけ利益出してるか見えてくる・・・というバックもありますが。笑
中国メーカーの不安点は、以下のような声もあります。とあるキャリアの関係者らしいです。
「キャリアからすれば、格安スマホ会社は、よくあんなマイナーなメーカーの製品に手を出していると思う。製品の品質、耐久性、バッテリーのクオリティなど怪しいところも多い。後々、問題にならなければいいが」
「キャリアの製品を導入する担当者は、メーカーの製品がきちんと自社のネットワークと安定してつながるかを試験し、メーカーに調整をお願いしている。単に周波数帯が合っているだけではダメで、実際につないで、安定性があるかを検証しないことには製品として採用はしていない」
やはりキャリアからしたらこのような実績のないメーカーの流用は納得がいかないようです。まあ、今となってはネットワークと端末の相性の良さ、安心性しか売りがないキャリアとしても必死です。
確かに、キャリアに納入実績があるかどうかというのは、信頼できる点になります。
しかし、そればかり見ていたら新しいメーカーにチャンスがなくなるのも事実です。
中国メーカーとお付き合いする際は使用者のレビューなどを確認して充分に注意する必要がありますが、検討する余地はあるように思います。
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今では、普通に日本で使用されているサムスンも韓国ですし、Huaweiも中国です。新進気鋭のスマートフォンメーカーも日本で信頼されるポジションになってくれると使用者にとっては安心です。