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SIM講座第5回!なぜ安い?格安SIMが安い理由をまとめてみた。

time 2015/07/03

SIM講座第5回!なぜ安い?格安SIMが安い理由をまとめてみた。

SIM講座第5回目は、「なぜ格安SIMは安いのか・・・?」について紹介していきます。

ここさえ理解できれば、格安SIMに参入するのは結構簡単かと思います。

きちんと整理して、格安SIMライフの一歩を踏んでください!

 

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まずは、格安SIMとか言ってるけど、じゃあ実際伝だけ安いんだよ!ということで、表にして簡単に比較してみましょうか。

大手キャリア様のauと格安SIMの筆頭であるIIJmioについて比較していきます。

 

au IIJmio
通信量 料金 料金/1GB 料金 料金/1GB
2GB 3,500円 1,750円 1,600円 800円
3GB 4,200円 1,400円 2,220円 約550円
5GB 5,000円 1,000円 3,260円 約450円

 

これだけ見たら、「なんだ・・・半額程度じゃん」と思うかもしれません。

では、きちんと説明しましょう。

 

上記の比較したプランは、基本的にauの電話かけ放題プランに付随したデータプランです。つまり、電話かけ放題プランとして基本使用料を2,700円支払う上で、上記のデータ通信量に伴った通信料金が発生します。

2GBだと3,500円+2,700円で6,200円。

3GBだと4,200円+2,700円で6,900円。

5GBだと5,000円+2,700円で7,700円。

格安SIMとかなり差がついてしまいましたね・・・。汗

 

まあ、しかしauの場合は電話かけ放題です!

 

その点格安SIM代表で記述しているIIJmioは「電話通信ができる」プランの絵料金です。「電話ができない」プランだったらもっと安くなります。

単純に2GBで比較した場合、その差額は4,600円。
その料金分電話するかどうか・・・が格安SIMを選択して勝ち組になれるかどうか、明暗を分ける部分です。

もっと言うと、格安SIMの場合はキャリアと違ってお金の負担が出てくる部分もあります。以下詳しく説明していきましょう。

 

 

制限がある

制限

 

ここまで読んでいただければ、もうお分かりかと思うのですが、格安SIMが安い理由は自分で選択することで制限を伴うからです。

上記の比較だと格安SIMでは、「電話かけ放題」から解放されています。しかし、大手のキャリアの料金プランでは、大抵電話かけ放題のプランになってしまうのです。これはキャリア三者で共通のプランです。

ここですでに制限が生まれていますよね。

 

電話の制限

格安SIMの制限は「電話ができるかどうか」から始まります。

多くの場合、格安SIMのプランには「データ通信のみ」、「SMS機能付き」、「音声通話機能付き」の三つが存在します。

 

インターネットに回線をつなげるのみというのが「データ通信のみ」のプラン。

「SMS機能付き」は電話番号によるショートメッセージ機能が付いたプランです。

そして、「音声通話機能付き」が電話ができるプラン。

 

 

こうしたプランがあるのは、携帯電話を二台保有するなどの事情により、電話をしなくてもいい端末が存在してきているからです。一般的に料金を下げたい場合は、キャリアのガラケーで電話かけ放題に加入し、格安SIMでスマホ端末でインターネット回線につなげるという環境が、最も安く簡単にストレスない環境を手に入れることができると言われています。

電話ができるプランに入ることで、「データ通信のみ」のプランよりも700円程度上がります。ここから制限をかけて、徹底的に安く済ませようという選択ができるのです。

 

 

通信速度の制限

また、通信速度の制限をかけることで安さを実現しているという側面もあります。

多くの場合、キャリアの方が速度が速いです。通信料が超えた場合に通信速度の制限がかかるのが普通ですが、その時の通信速度もキャリアの方が早い速度を実現しています。

格安SIMにはデータ通信量を「無制限」にするプランも存在しますが、速度はかなり低いです。こうした制限があるという点も格安SIMが格安を実現できている所以になります。

こうした制限を課すことで安くします。そのため、携帯電話を自分がどのような使い方をしているかなどをしっかりと把握しなければいけないのですね。

そういった手間の面からも安く設定してあるのでしょう。

 

 

端末

smartphonekaitori03http://smapho.kaitorirank.net/smartphonekoukakaitori.html参照

 

キャリアが高い料金設定をしている側面には端末代の全額かもしくはほとんどの料金をサービスしているという面もあるでしょう。

そういったサービスを受けるためには、2年間の契約をしなければいけないことがほとんどですが、これは結構魅力的でしょう。

 

その点、格安SIMを提供している業者は、端末を割り引くサービスは現時点では行っていません。今後そうしたサービスが展開される可能性はありますが、基本的には分割でも一括でも全額の負担をします。

しかも、端末とセットで販売していない場合もあり、自分が契約しようとしているSIMカードに対応した端末をリサーチし、購入するという手間もあります。

 

今では、セットで販売する傾向が増えてきましたが、SIMカードだけ契約したい場合、自分の使用している端末と対応しているかどうかを確認する必要があります。

普通は格安SIMを提供している業者のHPを見れば、対応端末は記載されていますのでご安心を。

 

上記で書いたような、「電話代だけの負担ではない」というのがわかったでしょうか。端末代も負担することになるということです。

 

しかし、端末はピンキリでかなり安いものが出回っています。2万円程度出せばそれなりに使える端末と出会うことはできるでしょう。

また、上記の表の3GBの「音声通話機能付き」プランで比較すると、キャリアと格安SIMのDMMの差額は4,600円。

大体2年で端末代を支払う場合、月々の値段が4,600円で支払えればトントンです。
4,600円×24=110,400円。
iPhone6が大体8万円くらいですから、どんだけハイスペックな端末だよということになります。笑

 

ここに実際は電話した分の料金が加算されますが、無料アプリなども発達してきていますから、上手く使用すればそこまで電話料金はかからないでしょう。

 

 

クレジット払いが多い

大手キャリアでは、口座引き落としが基本かと思いますが、格安SIMの業者と契約した場合はクレジット支払いが多いです。こうした細かな部分で融通が利ないような事態が出てくる可能性が高いのが格安SIMです。

 

 

店頭のサービスが不十分

格安SIMを提供している業者は、ほとんどが店頭を持ちません。
イオンでは、窓口を設けているケースが多いですが、当然キャリアよりかは肩身の狭い売り場です。

 

現在では、GEO mobileなど着々と対面して格安SIMを販売してくれる場所が出てきていますが、キャリアだと店に行けばとりあえず解決といった気がしますので、その点格安SIMでは辛い場面も出てくるかもしれません。

電話番号を変えずに業者を乗り換える場合にはMNPという手続きをしますが、こういった手続きも店を持たない格安SIM業者は対応が遅く、乗り換えたからと言ってその日からすぐ使用できるというわけには行きません。

Wi-Fiでしか使用できず、電話ができない期間が2日程度あるということをしっかり理解しておかなければいけません。

 

2013040900032_1参照

アンテナピクト

これは格安SIMの「データ通信」プランが該当するのですが、この場合、音声回線にはつなげない処理が施されています。

そのため、アンテナピクト(電波状態を示すアンテナ)がきちんと表示されないという事態が起こり得るのですね。
通信はできるのですが、この状況に入ると常に端末が電波を探している状況になりバッテリーが早く消耗するという負の螺旋を引き起こします。

 

「データ通信」以外のプランに加入したり、こういった事態が起こりにくいとされる端末を選択すれば回避できますが、少々厄介な問題ですね。

 

 

以上が格安SIMが安い大まかな理由です。

サービスが不十分であったり、制限があったり、安いのには安い理由があるのです。

しかし、それでもなお、キャリアから脱出する魅力はあるでしょう。

 

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だって私は格安SIMに変えたおかげで毎月500円程度違います。これは1年間でえげつない料金になるのです。笑

 

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