2015/12/18

ながらスマホで起こった怖すぎる事故4選。
ながらスマホは、社会問題にも這ってしています。
歩きながらスマートフォンを使用することで、歩行者の妨げになるなどは結構ありますよね。そういったものも問題でありますが、人とぶつかるのならばまだ軽傷で済みます。
しかし、ぶつかった相手がお年寄りだった場合、車だった場合などはは人の命に係わるような事故に発展かねません。
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まずは、こちらの動画をどうぞ。
これを見ただけでも、
「あ、ながらスマホ、やめよう」
と思うでしょう。以下にいはながらスマホは怖すぎると思えるような実際に起きた事故を紹介していますので是非ご覧いただき、自身の生活に役立てていただけたらと思います。
事故で亡くなった方のご冥福をお祈りしております。
電車と衝突事故
2013年10月。
東京都板橋区でスマートフォンを操作しながら歩いていた男性が踏切に進入し、電車にはねられ死亡する事故が発生しました。
目撃者によると、スマートフォンを使用しながら歩いていた男性は電車の警笛によってやっと電車が来ていたことに気づき、驚いた表情を浮かべていたそうです。
しかし、実際イヤホンをしてスマートフォンに夢中になっていたとしても気づきそうなものですが、遮断機の真ん中の隙間から線路に侵入してしまい、気づかなかったそうです。
家族に事情聴取したところ、自殺するような状況ではなかったため、事故として扱われています。
自分にも起こり得る事故。しかも死亡事故。気を付けなければいけませんね。
車の衝突
2014年12月。
広島県尾道市の西瀬戸自動車道で、乗用車と軽ワゴン車が正面衝突した事故がありました。
軽ワゴンは大破してしまい、乗車していた2人が死亡。2人が重軽傷を負いました。この事故では、乗用車を運転していた男性がが、運転中にLINEを操作しており、カーブに気づかず走行してしまったために引き起こされてしまった事故だと考えられています。
運転中にスマートフォンをいじったことがある人は多いでしょう。
まさに自分に起こるかもしれない身近なながらスマホの死亡事故です。
転落事故
2014年10月。
名古屋市昭和区の地下鉄鶴舞線御器所駅にてスマートフォンを操作しながら最前線で待っていた男子中学生が駅のホームから線路に転落した事故がありました。
幸い、ホームの下の空洞に逃げ込んだため無事でしたが、タイミングが電車が駅に入る直前だったらしく一歩間違えば死亡事故になりかねない一件です。
電車の到着を知らせる放送が流れた後、画面を見ながら1メートルほど前進し、誤って落ちたと本人は証言しているそうです。
駅でのスマートフォン使用は誰しもがやっていること。ちょっとの時間つぶしのつもりが死亡事故につながりかねない怖すぎる事故ですね。
自転車事故
自転車に乗車中にスマートフォンを操作してしまい事故につながるというケースも多発しているようです。
2014年6月
富山県高岡市内でスマートフォンを使用しながら自転車を走行していた17歳の少年が路肩を歩いていた81歳の女性に後ろから追突して儒軽傷を負わせてしまった事故がありました。
こうした事故で怖いのは、もちろん追突された方の容体もそうですが、追突した方が多くの場合保険などに加入しておらず、多額の請求を支払わなくてはいけなくなってしまう点。
これは「当たり屋」などの格好の的になってしまうため、注意が必要です。
請求額は5000万円とも1億近くともなりますので、当たり屋に狙われてたら最悪です。
もちろん、事故を起こすようなながらスマホをしていること自体がそもそも最悪なのですが、自転車は保険などの見方が非常に軽いです。歩行者と事故が起こったら10対0は当たり前ですので、十分注意が必要です。
以上がながらスマホで実際に起こった怖すぎる事故4選。
事故を起こした場合、加害者となってしまい人の命を奪い危険性がある明けではなく、車などの場合は一緒に乗車している最愛の人の命まで失う危険性もあります。
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みなさんも気を付けましょう。